上の題字は和訳すると「蝶のように舞い、蜂のように刺す」 そうモハメドアリの言葉です。 しかしゲームのボクシングだとこれがなかなか当てはまらず、パターンにハメたり長引いたりする試合ばかり。 そう、スパッとキレのいいカウンターに、目の覚めるようなダイナマイトパンチ! これこそがボクシングの魅力。ファミリーボクシングの魅力です。(写真をクリックするとムービーが始まります)

 目の覚めるような乱打戦。強烈な破壊力と体の真まで届きそうな打撃感。 そうなんですこの手応えこそがファミリーボクシングの真の醍醐味。 ここまで出来るようになってこそ体験出来る唯一無二の手応えなのです。 双方ダウン覚悟でビッグパンチの応酬。 特殊パンチのキリモミフックにカウンターパンチが相手の体を夢ごと地獄へ叩き落とします。 (写真をクリックするとムービーが始まります)

 1ラウンド目になんとかゴングに救われたプレイヤが、 2ラウンド開始直後に鮮やかなカウンタと豪腕フックを決め、一瞬にして勝利をものにしてします。 そうなんです、いつ決着が着くか、その瞬間まで分からない、まばたき一つが生死を分かつ張り詰めた空気感。 攻略手順などというしゃらくさいゲーム性などまったく無い、ゾクッとするほどの真剣勝負です。 (写真をクリックするとムービーが始まります)

 巧みな相手フェイントの掛け合い、それを見切り鉈のように重く殺気のたっぷり乗ったカウンターで一瞬の内に死刑宣告を下す。 まさに、反射神経のみで相手を倒す真の勝負と言えるでしょう。 己の技量こそが唯一の生存手段。四角いリングに送りこまれた二匹の闘士の内、最後に立っていられるのはどちらか一人のみなのです。 (写真をクリックするとムービーが始まります)

 相手を死に追いやる壮絶な特殊能力を持つ場外ぶっとびアッパー。この一撃で、どんな肉体も宙を舞い、 二度と立ち上がってこれない場外へ飛んでいきます。 たった一撃で相手を静める死神の鎌とも言うべきこの一撃は、けっしてまぐれだけのものではありません。 ロープ際は常に一撃死の危険がはらむ、血の匂いが染み付いている場所なのです。(写真をクリックするとムービーが始まります)

 あまねく、人は技を磨く事で不可能を可能にします。 世界ランク一位。文句無しにゲーム内最強の敵を、ルーキーボクサーが倒す。 これぞ究極。どんな敵であっても、どんな時であっても、 必殺のカウンターパンチは唸りをあげて相手をなぎ倒します。 つぎ込んだ時間と精神力に、見合うだけのものを与えてくれる。 それがファミリーボクシングなのです。(写真をクリックするとムービーが始まります)