クラシックなゲームには思い出が多い。一つ一つの作品、それと友にした時代と時間をいつまても忘れない。 逆にさぼと思い出は無いにしろとにかく面白くて仕方の無いというゲームもある。 時代は今となりPCでゲームが出来るようになって、当時には判らなかった面白さに今更気が付かされる。 という事もよくある。そんなゲームの一つが、このドンキーコングJRだと思う。 実は当時、ゲームセンターで何度も見かけて何度もやっている。だがちっとも面白くは無かった。 出会いはタイミング。その時はもっと面白いゲームに惚れ込んでいたので、ちいとも目をくれてはいなかったのてした。 さてこのゲームの

魅力はとてもシブく玄人向き。繰り返しの妙とアドリブの妙が旨い具合に混ざりこんでいる所なのです。 大げさだが定番ミュージカルのようでして、あらすじは決まっているが演出は毎回違う所に心がわくわくします。 ゲームでも、その都度の思考と反射神経の楽しさや、定番である事の楽しさがまぐわっていてとても楽しいものなのです。 すでに完全に、このゲームを手中にしている為に100万点を達成してはいますが、 (クリックするとムービーが始まります)、 いやいやまだまだまだ辞められない。 道中のアドリブには常に集中力を要し、今となっても驚きを与えてくれます。 これぞ、定番というものの楽しさなのです。