■パリの中心街は観光客慣れした人ばかり
パリの中心地を歩いていると、よく声をかけられます。どうも東洋人が困っているみたいだそ、ってな感じで寄って来て、どうした?って顔をして話しかけてきます。
お店に入っても、仏語の発音が悪いと英語で回答されたり、スピーキングイングリッシュ?って聞かれます。
たどたどしい会話や作法でも全然問題無いというか、みんな許容してくれているという感じ。居心地は良いです。
彼らの面白い所は、日本人を見ると日本語を使いたがるという所。なんか知ってる言葉言っちゃえみたいに話してくるんで面白いです。
それと、中国人と日本人の区別が出来ていないようです。昔のスピルバーグ映画でも、日本のシーンでドラが鳴ったり龍が出てきたりしましたが、それと同じです。僕に対してもアチョーとか言ったりして、そりゃブルースリーだろって思って爆笑しました。
もっとも、日本料理店に行っても店員さんはシナの人ばかりしか居ないですから、間違うのも仕方が無いでしょう。
それに顔で見分けをつけるなんて日本人ですら難しいんです。外国人には到底停無理なんだと思ってあげました。僕も白人の顔で国籍を割り出すなんて出来ないっす。黒人も全部同じ顔に見えちゃうし。